切り拓く世界
2007/02/14 [09:08:31] (Wed)
2月10・11日。
オーストラリア、ペンリスでオーストラリアオープンが開かれました。
10日は予選。11日はセミファイナル・ファイナルが行われました。
今回の大会はセミファイナルのベスト10位がAファイナル進め、残りがBファイナルに進む形式で行われました。
予選 35位
セミファイナル20位
Bファイナル6位
予選では後半部分のダウンゲートを首で通し不通過をとられ35位と終わってしまいました。1本目は14位という結果でまずまずの漕ぎができていたので2本目も気合を入れていったのですが、後半部分での少しの油断がこのような結果をまねいたと思います。
ユースオリンピックでも後半部分で失敗し悔しい思いをし、二度とこのような失敗をしないと決めていたので情けなかったです。
セミファイナル。
102秒 +2
自分の思うようにボートをコントロールできたレースでした。細かいミスはあったもののまとまりはありました。
Bファイナル。
98秒 +0
このタイムには自分でもビックリしました。セミファイナル同様、自分の漕ぎたいようにコントロールして漕げましたがこれほどタイムがあがるとは思いました。
今回の試合は自分にとって成果のあるものになったと思います。
自分の思うようにボートを動かして漕げたし、ぺナにも意識が届いて、良いレースができたと思います。
今回のレースでは「コントロールし、確実に」というのを頭においてこの結果に繋がったので、次の段階として「コントロールし、確実に」に“速く”というのを加えて残りの3週間でもっと速く、強くなって一回り成長した吉田拓を日本で見せます。
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